OO中心戯れ言ばっか。ハム至上主義で刹受け中心カオスブログ。

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毎日ちょっとずつでもいいから連載しようと言う企画を勝手に立ち上げました。これだから原稿落とすんだYO!
グラ刹♀で幼馴染な学パロです。途中ニル刹♀とか入る予定だよ。今回は珍しくハムからの矢印がむいてないです。ライトな話にしようと今決めた(え)
どうでもいいけどプロトタイプってティエ様の歌ですよね、イノベイド自体試作品って感じですし歌詞がなんというティエリア。
セラヴィーは先週で退場ですかね。というか来週最終回ってまじですかむしろ三日後だよああああ
終わる気がしないのは何故、死者があまりでてないからか?
・・・まあハムの出番はあまりなさそうですけどね、ブレラ兄さんみたく美味しいところゲッツな共闘すればいいのに・・・
むしろビリーとハムがCBに入ってたら爆笑するよ
グラ刹♀で幼馴染な学パロです。途中ニル刹♀とか入る予定だよ。今回は珍しくハムからの矢印がむいてないです。ライトな話にしようと今決めた(え)
どうでもいいけどプロトタイプってティエ様の歌ですよね、イノベイド自体試作品って感じですし歌詞がなんというティエリア。
セラヴィーは先週で退場ですかね。というか来週最終回ってまじですかむしろ三日後だよああああ
終わる気がしないのは何故、死者があまりでてないからか?
・・・まあハムの出番はあまりなさそうですけどね、ブレラ兄さんみたく美味しいところゲッツな共闘すればいいのに・・・
むしろビリーとハムがCBに入ってたら爆笑するよ
「ねぇ、セイエイさんってエーカー君とつきあってるの?」
甲高い声が耳に障る。
またこの質問か。
刹那は悟られぬ程度に眉根を寄せ、本をパタンと閉じる。
そして目の前を包囲する少女達を見据える。所謂今風の髪型をした同級生に哀れみさえ持った。
「…エーカーとはそんな関係ではない」
「うっそー!だって仲いいじゃない!」
「しかもよく一緒に帰ってるしー」
「よくデートしてるじゃん!」
最早テンプレートと化した答えを告げれば鼻息を荒くした少女に詰め寄られる。
だが最早あしらうことに慣れた刹那は顔色一つ変えずいい放つ。
「あいつとはただの幼なじみだ…」
「ええっ幼なじみなのに付き合ってないの?!」
「幼稚園から一緒の奴にそんな感情を抱けるか?」
真剣な顔でいいよどむことなく言い切れば、疑問を浮かべた少女達があー…と身近な例を思い出したのか納得しかけた顔をする。
そう、刹那とグラハムは幼なじみだった。
家が近いこともあり幼稚園たんぽぽ組から、地元の小学校からハイスクールの今まで学校が同じだった。流石にマンモス校であるこの学校ではクラスは違ったがそれまではクラスもほぼ一緒。
デート、と誤解されているがお互い共通の趣味であるガンプラの為にホビーショップへ共に赴くだけのこと、登下校が一緒になることが多いのも親が煩いからだ。(最も二人とも剣道を習っている為に不審者が現れても不安ではないのだが)
要するに、例外はあるにしろ一緒にい過ぎるとそんな感情を抱きにくくなるというものだ。
最も、そんな感情というものを刹那は未だ誰かに抱いたことはなかったが。
その後何度も同じようなことを質問されたが、しつこさから刹那が煩わしくなりいつもの無表情から不機嫌を滲ませていることに気づいたのか、少女達は徐々に引き下がって行く。
「ほ、ほんとに付き合ってないのー?」
「そう何度も言ってるが」
「だ、だよねーエーカー君派手だしセイエイさんとは合わないよねー」
そう誰かが冗談めかして言えば、どっと彼女達は笑った。
なんとでも言え。こっちはいい加減迷惑だ。
そう言いたげに少女達を見据えれば睨まれたと勘違いしたのか、「ごめんごめんーありがとねー」と僅かに頬をひきつらせた派手な女が手を振ってきた。
おざなりな礼をされても刹那は気にせず本を再び開けば少女達は去っていく。かんじわるーとかわざと聞こえるように言われたが特に気にせず刹那は本を読み進めた。
甲高い声が耳に障る。
またこの質問か。
刹那は悟られぬ程度に眉根を寄せ、本をパタンと閉じる。
そして目の前を包囲する少女達を見据える。所謂今風の髪型をした同級生に哀れみさえ持った。
「…エーカーとはそんな関係ではない」
「うっそー!だって仲いいじゃない!」
「しかもよく一緒に帰ってるしー」
「よくデートしてるじゃん!」
最早テンプレートと化した答えを告げれば鼻息を荒くした少女に詰め寄られる。
だが最早あしらうことに慣れた刹那は顔色一つ変えずいい放つ。
「あいつとはただの幼なじみだ…」
「ええっ幼なじみなのに付き合ってないの?!」
「幼稚園から一緒の奴にそんな感情を抱けるか?」
真剣な顔でいいよどむことなく言い切れば、疑問を浮かべた少女達があー…と身近な例を思い出したのか納得しかけた顔をする。
そう、刹那とグラハムは幼なじみだった。
家が近いこともあり幼稚園たんぽぽ組から、地元の小学校からハイスクールの今まで学校が同じだった。流石にマンモス校であるこの学校ではクラスは違ったがそれまではクラスもほぼ一緒。
デート、と誤解されているがお互い共通の趣味であるガンプラの為にホビーショップへ共に赴くだけのこと、登下校が一緒になることが多いのも親が煩いからだ。(最も二人とも剣道を習っている為に不審者が現れても不安ではないのだが)
要するに、例外はあるにしろ一緒にい過ぎるとそんな感情を抱きにくくなるというものだ。
最も、そんな感情というものを刹那は未だ誰かに抱いたことはなかったが。
その後何度も同じようなことを質問されたが、しつこさから刹那が煩わしくなりいつもの無表情から不機嫌を滲ませていることに気づいたのか、少女達は徐々に引き下がって行く。
「ほ、ほんとに付き合ってないのー?」
「そう何度も言ってるが」
「だ、だよねーエーカー君派手だしセイエイさんとは合わないよねー」
そう誰かが冗談めかして言えば、どっと彼女達は笑った。
なんとでも言え。こっちはいい加減迷惑だ。
そう言いたげに少女達を見据えれば睨まれたと勘違いしたのか、「ごめんごめんーありがとねー」と僅かに頬をひきつらせた派手な女が手を振ってきた。
おざなりな礼をされても刹那は気にせず本を再び開けば少女達は去っていく。かんじわるーとかわざと聞こえるように言われたが特に気にせず刹那は本を読み進めた。
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「非晶質。」にようこそ。
ここはグラハム・エーカー至上主義グラ刹になりそうな予感のする二次創作腐女子ブログです。
初めての方は「ハジメニ」を読んでください。わからずに突き進むと大変なことになります。
にょただらけなので苦手な方はご遠慮ください。
感想、誤字脱字、その他管理人に突っ込みたい方は最下部のメルフォからか、↓の☆を@に変えてお願いします。
ham_otomeza_12g☆yahoo.co.jp
管理人:流離
since:20071112
更新停止中。twitterで色々妄想してます。
サイト FE覚醒ブログ(NL中心)
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