OO中心戯れ言ばっか。ハム至上主義で刹受け中心カオスブログ。

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本命はハムとして前夜祭はマイスターズです。多分CPはないはず。
ロク刹にしようとしたのですがもれなく二人ついてきました。
ティエリアが特に変態です。というか刹那以外皆危ない人です。
ロク刹にしようとしたのですがもれなく二人ついてきました。
ティエリアが特に変態です。というか刹那以外皆危ない人です。
ぐだくだな俺達
聖夜編
神なんて、いない。
11の時、血と硝煙舞う戦場で、少年はその結論に至った。
だから街が騒がしい派手な電飾に覆われても、赤と緑に塗りつくされてもなんとも思わなかったし、興味もいだかなかった。
・・・流石にデリバリーを取った時に若い男が赤い帽子と白髭をつけて宅配にきた時は白い目をせざるを得なかったが。
ともかくこれといって興味もなく、その日は早目にベッドに潜り込んだというのに。
カチャリ。
金属音がする。
うつらうつらとしていた刹那だったが、直ぐ様意識を覚醒させて枕の下から銃を取り出す。
マイスターとしていつ狙われるかわからない。セーフティロックを外し、いつでも撃てる状況にする。
(ファーストフェイズ終了、セカンドフェイズに移行する)
(おい、ティエリアそんな大声で言うなって。刹那が起きちゃうだろ)
(スメラギさんの予報通りだ、刹那寝てるみたいだよ)
だが扉の奥から聞こえた声は聞き慣れすぎたもので。
気違いみたいな時刻に不法侵入してきたとはいえ、同僚は同僚だ。撃つわけにはいかない。
しかし、起きてたらあちらに何か不都合があるようだ。
面倒なことに関わらない為にも、刹那は寝たふりをすることにした。
(セカンドフェイズは・・・そういえばロックオン、刹那・F・セイエイの部屋はどこだ)
(なんだ行ったことないのかお前?ってちょっとアレルヤ!そっちトイレだから!)
(あ、そうなんだ。悪かったよ)
(たくミススメラギから間取り図貰ったじゃねぇか・・・てティエリア!そっちは押し入れだっつーの!)
やっぱり撃った方がいいのかも知れない。同僚とはいえ不法侵入は犯罪っだ。
こいつら俺のことなんだと思っている。ドラ○もんか。今は24世紀だぞ。
と布団の中で考えているうちに、刹那の部屋の前で足音が止まった。
(セカンドフェイズ終了。サードフェイズに入る)
(いいか、お前らここは慎重にな、ばれたらいっかんの終わりだ)
扉の隙間から少しずつ廊下の非常灯がもれてくる。
刹那は薄目を開けて、彼らの様子を見る。
案の定、同僚達だった。しかし、シルエットがいつもと違う。
・・・!?
思わず叫びそうになり、慌てて寝返りをうつふりをする。
部屋に入ってきた三人は、気違いのような格好をしていた。
まずロックオン。先ほどのピザ屋の青年のような格好をしている。やけに白髭が似合っているのがあれだと思うが、問題は他の二人だ。
アレルヤとティエリアは、長い角を生やしていた。
温和な顔と端正な顔になぜか紅く丸いなにか(鼻?)をつけ、長身に茶色のオールタイツを着込んでいた。首には金の小さな鐘。
・・・・なんなんだこの生物は!!
部屋の壁を見つめながら、刹那は一人必死で考える。
あんな生き物、クルジスではみたことない。勿論マイスターとなった今でも世界であんな生き物はみたことなかった。
というか186cmと177cmが角をつけてさらにでかく見えるのが怖い。怪物か、この季節には怪物が現れるものなのか?!
(あー靴下つるしてねえな・・・やっぱり知らないのかね)
(まあ刹那はこういうの興味なさそうですしね・・・悲しいよハレルヤ)
(問題ない。任務を遂行する。靴下がないのなら探し出せばいい)
刹那がおきていることも気づかず、不審者達は部屋を物色し始めた。
恐る恐る見ると、ティエリアが下着入れに手を伸ばしている。
さすがにもう我慢できない。
「何をしている」
突如室内に響いた氷点下の声に、三人はばっと振り向いた。
見ると、白い目をした刹那が、片手で下着入れへ手を伸ばしているティエリアに銃を構えている。もう片方は携帯電話。
「「「せ、刹那・・・?!」」」
「ロックオン・ストラトス、アレルヤ・ハプティズム、ティエリア・アーデ・・・なんのまねだ。場合によっては通報する。もしくは今俺が殺す。」
刹那の指は通話ボタンを押しかけている。銃は既にセーフティロックがはずされ、いつでも弾が出るようになっていた。
「ご、誤解だ、刹那!!俺たちは別に・・・!!」
「なんと言う失態だ!!子供にサンタクロースの正体をさらしてしまうなんて・・・!!計画を歪めてしまった・・・!!」
「なんていうことだハレルヤ!!子供の夢を壊してしまった・・・」
ロックオン以外フォローになっていない。このオールタイツども大丈夫か。そしてどさくさにまぎれてティエリア、パンツを取り出すな。
その前に。
「・・・さんたくろーす?」
聞きなれない言葉に疑問を思うと、三人はいっせいに顔を見合わせ、ため息をついた。
「・・・刹那、それに関しても説明するからとりあえず通報だけはしないでくれ。」
「・・・俺は別にいいのか」
いまだ銃を突きつけているティエリアが不服そうにパンツを鞄に入れていた。いや、返せパンツ。本気で通報するぞ。
「というわけでな、サンタクロースっていうのは子供に夢を与えてくれる存在なんだ!」
「不法侵入してでもか?」
「ちょっそれは・・・ほら、それはサンタの特権だから!!」
ロックオンの説明によると、どうやらサンタクロースとやらは子供に欲しいものを与えに来てくれる存在らしい。そしてそこのオールタイツどもはそりをひくトナカイという北方に生息する生き物・・・だそうだ。
不法侵入されても子供は別に喜ぶらしい。変な習慣だ。
その前に俺は子供じゃない。
「でな、本当は靴下をベッドにつるすんだけど、その中にサンタさんはプレゼントを入れてくんだよ」
「まあ正体もばれちまったし・・・しょうがないからいまやるよ」
そういってロックオンは持っていた白い袋から、何かを取り出してきた。
「ほら、俺からは100分の1スケールエクシア!!」
そういって赤色の明らかに靴下には入りきりそうも無い箱を渡してきた。
いや、これは嬉しい。嬉しいが、ガン○ラだしていいのか、ガンダムは最高機密ではなかったのだろうか。
そういぶかしげに見つめていると、ティエリアが
「ガンプ○も貴重な収入源だ」とつけたしてくれた。
そうか。CBも大変なんだな。
「それで僕からはこれ」
そういってこれまた靴下には入りきりそ(以下略)包み紙をアレルヤは渡してきた。
持つと、そこそこの重量感がある。
「刹那、前新しいダンベル欲しいって言ってたよね?だから買ってきたんだけど・・・」
「アレルヤ・・・」
これも嬉しい。だが、これこそ靴下に入れたら突き抜けてしまいそうな気がする。
もし靴下をつるしていたら、確実に駄目になっていたところだ。
「そして俺からはコレだ。」
ティエリアから渡された袋も靴下に(以下略)。
包装の紙はなく、袋には・・・○ニクロ?
「俺とおそろいのカーディガンだ」
ああ、これは嬉しくない。ピンクの服を完璧に着こなせる男はお前ぐらいだティエリア・アーデ。
とはいえ刹那の表情は読み取りにくい為、ティエリアは勝手に「今度はないからな」と頬を赤らめていた。いや、喜んではいない。
「さて、プレゼントも渡したことだし刹那、メリークリスマス!」
「メリークリスマス、刹那」
「・・・メリークリスマス」
三人がどこから取り出したのか、クラッカーを取り出した。
ポン、と間抜けな音がして刹那の顔に色とりどりの帯が掛かる。
神なんて、いない。
ましてや、こんな浮かれた異教徒の祭りなんて感心を寄せなかった。
だが、
「・・・メリークリスマス・・・」
こいつらのやけに浮かれた、嬉しそうな顔をみると、今日だけはのってやってもいいかなと思った。
というかティエリアパンツ返せ。
「スメラギさん、ミッションコンプリートしたみたいです!」
「そう、よかったわ」
クリスティナの声に、スメラギは頬を緩めた。
たまには息抜きさせてあげなきゃ。そう思っていたずら半分にヴェーダに進言してみた任務だが、予想以上の成果が挙げられたようだ。
「さて、私達もパーティはじめましょっかね」
「やったあ!!じゃあ私料理用意してきまーす☆」
そういってクルー達がわきあいあいとパーティの準備に取り掛かろうとしているなか、フェルト・グレイスだけはどこかばつの悪そうな顔をしていた。
「・・・あの・・・」
「どうしたの?フェルト」
「今日・・・・まだ24日・・・」
そうしてCBにぐだぐだなイヴが始まった。
聖夜編
神なんて、いない。
11の時、血と硝煙舞う戦場で、少年はその結論に至った。
だから街が騒がしい派手な電飾に覆われても、赤と緑に塗りつくされてもなんとも思わなかったし、興味もいだかなかった。
・・・流石にデリバリーを取った時に若い男が赤い帽子と白髭をつけて宅配にきた時は白い目をせざるを得なかったが。
ともかくこれといって興味もなく、その日は早目にベッドに潜り込んだというのに。
カチャリ。
金属音がする。
うつらうつらとしていた刹那だったが、直ぐ様意識を覚醒させて枕の下から銃を取り出す。
マイスターとしていつ狙われるかわからない。セーフティロックを外し、いつでも撃てる状況にする。
(ファーストフェイズ終了、セカンドフェイズに移行する)
(おい、ティエリアそんな大声で言うなって。刹那が起きちゃうだろ)
(スメラギさんの予報通りだ、刹那寝てるみたいだよ)
だが扉の奥から聞こえた声は聞き慣れすぎたもので。
気違いみたいな時刻に不法侵入してきたとはいえ、同僚は同僚だ。撃つわけにはいかない。
しかし、起きてたらあちらに何か不都合があるようだ。
面倒なことに関わらない為にも、刹那は寝たふりをすることにした。
(セカンドフェイズは・・・そういえばロックオン、刹那・F・セイエイの部屋はどこだ)
(なんだ行ったことないのかお前?ってちょっとアレルヤ!そっちトイレだから!)
(あ、そうなんだ。悪かったよ)
(たくミススメラギから間取り図貰ったじゃねぇか・・・てティエリア!そっちは押し入れだっつーの!)
やっぱり撃った方がいいのかも知れない。同僚とはいえ不法侵入は犯罪っだ。
こいつら俺のことなんだと思っている。ドラ○もんか。今は24世紀だぞ。
と布団の中で考えているうちに、刹那の部屋の前で足音が止まった。
(セカンドフェイズ終了。サードフェイズに入る)
(いいか、お前らここは慎重にな、ばれたらいっかんの終わりだ)
扉の隙間から少しずつ廊下の非常灯がもれてくる。
刹那は薄目を開けて、彼らの様子を見る。
案の定、同僚達だった。しかし、シルエットがいつもと違う。
・・・!?
思わず叫びそうになり、慌てて寝返りをうつふりをする。
部屋に入ってきた三人は、気違いのような格好をしていた。
まずロックオン。先ほどのピザ屋の青年のような格好をしている。やけに白髭が似合っているのがあれだと思うが、問題は他の二人だ。
アレルヤとティエリアは、長い角を生やしていた。
温和な顔と端正な顔になぜか紅く丸いなにか(鼻?)をつけ、長身に茶色のオールタイツを着込んでいた。首には金の小さな鐘。
・・・・なんなんだこの生物は!!
部屋の壁を見つめながら、刹那は一人必死で考える。
あんな生き物、クルジスではみたことない。勿論マイスターとなった今でも世界であんな生き物はみたことなかった。
というか186cmと177cmが角をつけてさらにでかく見えるのが怖い。怪物か、この季節には怪物が現れるものなのか?!
(あー靴下つるしてねえな・・・やっぱり知らないのかね)
(まあ刹那はこういうの興味なさそうですしね・・・悲しいよハレルヤ)
(問題ない。任務を遂行する。靴下がないのなら探し出せばいい)
刹那がおきていることも気づかず、不審者達は部屋を物色し始めた。
恐る恐る見ると、ティエリアが下着入れに手を伸ばしている。
さすがにもう我慢できない。
「何をしている」
突如室内に響いた氷点下の声に、三人はばっと振り向いた。
見ると、白い目をした刹那が、片手で下着入れへ手を伸ばしているティエリアに銃を構えている。もう片方は携帯電話。
「「「せ、刹那・・・?!」」」
「ロックオン・ストラトス、アレルヤ・ハプティズム、ティエリア・アーデ・・・なんのまねだ。場合によっては通報する。もしくは今俺が殺す。」
刹那の指は通話ボタンを押しかけている。銃は既にセーフティロックがはずされ、いつでも弾が出るようになっていた。
「ご、誤解だ、刹那!!俺たちは別に・・・!!」
「なんと言う失態だ!!子供にサンタクロースの正体をさらしてしまうなんて・・・!!計画を歪めてしまった・・・!!」
「なんていうことだハレルヤ!!子供の夢を壊してしまった・・・」
ロックオン以外フォローになっていない。このオールタイツども大丈夫か。そしてどさくさにまぎれてティエリア、パンツを取り出すな。
その前に。
「・・・さんたくろーす?」
聞きなれない言葉に疑問を思うと、三人はいっせいに顔を見合わせ、ため息をついた。
「・・・刹那、それに関しても説明するからとりあえず通報だけはしないでくれ。」
「・・・俺は別にいいのか」
いまだ銃を突きつけているティエリアが不服そうにパンツを鞄に入れていた。いや、返せパンツ。本気で通報するぞ。
「というわけでな、サンタクロースっていうのは子供に夢を与えてくれる存在なんだ!」
「不法侵入してでもか?」
「ちょっそれは・・・ほら、それはサンタの特権だから!!」
ロックオンの説明によると、どうやらサンタクロースとやらは子供に欲しいものを与えに来てくれる存在らしい。そしてそこのオールタイツどもはそりをひくトナカイという北方に生息する生き物・・・だそうだ。
不法侵入されても子供は別に喜ぶらしい。変な習慣だ。
その前に俺は子供じゃない。
「でな、本当は靴下をベッドにつるすんだけど、その中にサンタさんはプレゼントを入れてくんだよ」
「まあ正体もばれちまったし・・・しょうがないからいまやるよ」
そういってロックオンは持っていた白い袋から、何かを取り出してきた。
「ほら、俺からは100分の1スケールエクシア!!」
そういって赤色の明らかに靴下には入りきりそうも無い箱を渡してきた。
いや、これは嬉しい。嬉しいが、ガン○ラだしていいのか、ガンダムは最高機密ではなかったのだろうか。
そういぶかしげに見つめていると、ティエリアが
「ガンプ○も貴重な収入源だ」とつけたしてくれた。
そうか。CBも大変なんだな。
「それで僕からはこれ」
そういってこれまた靴下には入りきりそ(以下略)包み紙をアレルヤは渡してきた。
持つと、そこそこの重量感がある。
「刹那、前新しいダンベル欲しいって言ってたよね?だから買ってきたんだけど・・・」
「アレルヤ・・・」
これも嬉しい。だが、これこそ靴下に入れたら突き抜けてしまいそうな気がする。
もし靴下をつるしていたら、確実に駄目になっていたところだ。
「そして俺からはコレだ。」
ティエリアから渡された袋も靴下に(以下略)。
包装の紙はなく、袋には・・・○ニクロ?
「俺とおそろいのカーディガンだ」
ああ、これは嬉しくない。ピンクの服を完璧に着こなせる男はお前ぐらいだティエリア・アーデ。
とはいえ刹那の表情は読み取りにくい為、ティエリアは勝手に「今度はないからな」と頬を赤らめていた。いや、喜んではいない。
「さて、プレゼントも渡したことだし刹那、メリークリスマス!」
「メリークリスマス、刹那」
「・・・メリークリスマス」
三人がどこから取り出したのか、クラッカーを取り出した。
ポン、と間抜けな音がして刹那の顔に色とりどりの帯が掛かる。
神なんて、いない。
ましてや、こんな浮かれた異教徒の祭りなんて感心を寄せなかった。
だが、
「・・・メリークリスマス・・・」
こいつらのやけに浮かれた、嬉しそうな顔をみると、今日だけはのってやってもいいかなと思った。
というかティエリアパンツ返せ。
「スメラギさん、ミッションコンプリートしたみたいです!」
「そう、よかったわ」
クリスティナの声に、スメラギは頬を緩めた。
たまには息抜きさせてあげなきゃ。そう思っていたずら半分にヴェーダに進言してみた任務だが、予想以上の成果が挙げられたようだ。
「さて、私達もパーティはじめましょっかね」
「やったあ!!じゃあ私料理用意してきまーす☆」
そういってクルー達がわきあいあいとパーティの準備に取り掛かろうとしているなか、フェルト・グレイスだけはどこかばつの悪そうな顔をしていた。
「・・・あの・・・」
「どうしたの?フェルト」
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「非晶質。」にようこそ。
ここはグラハム・エーカー至上主義グラ刹になりそうな予感のする二次創作腐女子ブログです。
初めての方は「ハジメニ」を読んでください。わからずに突き進むと大変なことになります。
にょただらけなので苦手な方はご遠慮ください。
感想、誤字脱字、その他管理人に突っ込みたい方は最下部のメルフォからか、↓の☆を@に変えてお願いします。
ham_otomeza_12g☆yahoo.co.jp
管理人:流離
since:20071112
更新停止中。twitterで色々妄想してます。
サイト FE覚醒ブログ(NL中心)
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