イノソロのアトガキについて

そういえば後書きとかつけずに終わらせていたのでINNOCENTSORROWの解説と言うか解釈と言うか･･･
オフ本は後書き書こうと思っていたんですけどシリアスぶち壊し（主に私の語り口調のせいで）になるのでつけてなかったんですよね。

後味が悪い話だったのですが、結局記憶取り戻した後のハムの行動はご想像にお任せします。
このまま暮らしてもよし、刹那を求めて三千里の旅に出てもよし、平穏から抜け出してアロウズに行って本編どおりの仮面になってもよし。
刹那はハムの狂気というか戦いに対する歪んだ喜びに気付いていたからニールみたいに戦いの中で死んで欲しくなくて、結局記憶を消した後CBの監視の中暮らさせるように手配したのです。裏設定では。
ハムの傍にいた女性もCBの人で、多分ハムの記憶治療をしている医師もCB。
なんか最終的にハムとニールは違うよとか刹那はうだうだ言ってたけど結局はニールみたいに喪いたくないからこそ突き放したわけで、多分重ねたままじゃないのかなと思います。
しかも監視をつけて勝手な事をしないようにらみを利かせているわけで。
ただニールが親と言うか兄みたいな護ってくれる存在だとすると、ハムは子供というか庇護する対象と言うべきか。
だからハムが殺されても傍にいたい、といってもどうせ愛されたことがないからだろうと突き放して代わりの女を置いたりして刹那はハムのこと、本当の想いも何もわかっちゃいなかったという･･･
イノソロかいてる途中は刹那最低だなとか思いながら書いてました。ハムも大概のことしてるんですがまあハムが歪んだのは刹那の性だから･･･
でもイノソロ内の刹那がおかしいわけで本編の刹那はいい子というか、真っ直ぐすぎる子だと思います。いい意味で一途、悪い意味で自己完結しているゆえの強さをもっているんじゃないでしょうか刹那。
二期では沙慈や姫の話を聞いて大分変わってきて嬉しいですけど･･･それでもブシドーをいまだに歪みだと切り捨てて目に入れようとしない辺りがまだ刹那に残された課題じゃないのかなと。ブシドーと言う存在が自分が生み出した存在だと気付いて欲しい。
･･･ってイノソロの話じゃなくなった。
結局グラ刹なんですが今回に限っては好きあっていたけど相手のこと理解しきれてなかった、というのが裏テーマと言う後付です。（おい）
もっとロク刹分をいれたかったりしたかったのですが今見返すと結局消化不良に終わってしまった感があります。
これからラブラブのグラ刹がかけるかどうかは00のオチが関わってきます。二人が分かり合えれば甘甘書ける気がする!!と本編のせいにしてみる。

長々と解釈なんだか書き終わった感想をすみませんでした。