OO中心戯れ言ばっか。ハム至上主義で刹受け中心カオスブログ。

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二期グラ刹、というかブシ刹?ブシドーって本当に何者なんでしょうね、乙女座で剣裁きで刹那であることを見破ることぐらいしかわからないよ!(白々しい)
というか一期ハムは騎士がイメージで二期ブシドーは武士がイメージなんですね。ナイトから侍にジョブチェンジって思い切りすぎですあのメリケンは。
とりあえず記憶喪失ネタと逆で一期でユニオンにせっさんが鹵獲されちゃったよ!な話です。ブシ刹♀でブシドーが鬼畜でぬるいですが微妙に性描写有のため注意。
というか真面目なシーンを書いていても想像してみるとシュールな光景にしかならないから困るブシドー。
というかブシドーと遭遇したときのせっさんが死ぬほど嫌そうな顔をしていて爆笑しました。何処かの感想サイト様に「生ゴミを見るかのような目」と言っている方がいて、確かにそうだなと納得できるぐらいの顔でしたね。もうブシドーの片思いっぷりに全私が泣きました。
ブシドーアヘッド、見直したら全体的に鎧っぽいですね!
もうこの人の階級はいったいどうなっているのか気になります。むしろ階級=ミスターブシドーですか?通りで待遇がなんか違うわけだ。
アズラエル様・・・じゃなくてリント少佐と仲良しだったら爆笑します。しかも二人で居酒屋(屋台)で飲み交わしていたらブシリン応援してもいいです。
「あのバーロー私を馬鹿にして・・・むきいいい!」
「私も手合わせすらしてもらえなかった・・・どうして振り向いてくれないんだ・・・」
と飲み交わす二人を想像したら萌えませんか?
え、ドマイナー?
『羽付きのパイロットがCBに奪還された』
その信じがたい速報にアロウズの駐屯基地は騒然となり、マネキン大佐は何をしていた、カタロンがやはり関わっていたと罵声や地団駄を踏むものがいる中、一人その場から離れ、コーヒーを飲んでいた者がいた。
禍々しい黒き仮面をつけた異様な男はモニターに写し出されるガンダムの姿を見ると、コーヒーを啜っていた口を止め、口元を三日月に歪めた。
「来たか」
皆モニターに釘付けで気づかなかったが、男は歓喜と憎悪、そして独占欲により仮面から覗かせる翠を地獄の業火の如く燃やし、クツクツと笑い出す。
それは古来から日本にある悪鬼のような禍々しさであり、仮面から覗く端正な顔の片鱗がその男の歪みをより強調していた。
(カタギリの報告によれば、クジョウという戦況予報士もCBに連れ戻されたのか…ならば)
彼等は、必ず来る。
空になった紙コップが無意識に力を込めたせいか、グシャリと潰れた。
仮面の男は笑いながらそれを屑籠に放り投げると、色めき立つアロウズの同僚に一瞥すらせず歩き出した。
彼女に、この報告をしないと。
アロウズの幹部ですら足を運ぶことは出来ない施設。
暗い廊下を突き進み、何重ものセキュリティを解除し最後の扉を開けば、シンとした薄暗闇と静寂の空間が広がっている。
室内にカツリ、とわざとらしく靴音を立て入れば、黒い影が僅かに動いた。
「お早う眠り姫」
童話の姫君に語りかけるように、うっとりとした声音で語りかければ、愛しい彼女の瞳が開かれた。
何重もベルトのつけられた拘束着が、相変わらず華奢な身体を締め付けている。
黒檀のような闇色の髪はこの4年間で伸びて緩くウェーブし、露出の高い拘束着からは少女のものから女性に成熟した肢体が覗いている。
少年と見紛える程だったガンダムのパイロットは、4年の月日を経て女性となっていた。
拘束具をつけられ口を塞がれている彼女は、最初男の語りかけと突如差し込んで来た光に煩わしそうに目を薄く開いたが、近づいてくる彼に気配に覚醒し目を見開き、次の瞬間きつく睨み付けてきた。
身体つきはまるで変わったが、砂漠に広がる黄昏のような、苛烈で鮮やかな赤が初めて出会った時のままで、仮面の男は殺意すら込められたその視線を恍惚とした表情で受け止める。
「相変わらず君は折れないね…私が見込んだだけはある」
彼女が獣のように呻き声を上げ、ままならない身体を必死に揺すり暴れだす。だがギシギシと身体が軋み、カチャカチャと金具が音を立てるだけで効はなさず、悔しげに隈に縁取られた瞳を歪ませた。
その様子を見せ物の動物を鑑賞するかのように楽しげに見つめながら、男は近づいてくる。
そして彼女の耳元まで来ると、酷く愉快そうに言葉を紡いだ。
「羽付きのパイロットがCBに奪還された」
「!!」
それまで幽鬼のようにただ憎悪を滲ませていた瞳に生気が一瞬戻る。
瞳孔が収縮され、驚愕し抵抗を止めた彼女の反応が余りにも予想通りで、仮面の男は単純な彼女の思考回路に愛しささえ覚えて、長くなった柔らかい髪を掻き撫でた。
「CBは仲間を着々と取り戻しつつある。当然、次は君の番だろうね」
拘束具に覆われた口元から息を呑む音が聞こえた。
彼女の暗赤の瞳に驚愕と希望の光が宿り、輝き出す。
彼女を四年間監視と言う名目で閉じ込め見続けてきたが、このような表情は初めてだ。
新たなる彼女の発見に新鮮な驚きを感じると共に、CBに対する嫉妬がじりじりと身体を焼いていくのを感じた。
君の目の前にいるのは私なのに。
だがこの憎悪と、高揚感がたまらない。
ガンダムを追い求めていた時のような感覚に、彼は口角を曲げた。
「だけど、君を返しやしない」
抵抗を止めた彼女を拘束するベルトの一部を外す。
途端に押さえ込まれていた胸が弾かれたように姿を表し、小振りながらも形のよいそれを男は掴んだ。
びくり、と彼女の肩が僅かに跳ねる。
「っ、」
「君を餌にして、今度こそCBを叩く。アロウズもいつまでも噛ませ犬を演じるわけにはいかないからね」
そう語りかけながら胸を弄びつつ拘束をいくつか解くと、男は彼女の身体を抱き上げ、そのまま地面に放り投げた。
ゴツリと音を立てて彼女の身体は落ち、拘束具に塞がれた口から悲鳴らしき呻きが聞こえる。
だがそんな彼女にいたわりの表情すら見せず、間髪おかずに男は身体を丸め苦痛から耐える彼女にのし掛かり、長い髪を一束すくい、中世の姫君に対するもののように、恭しくキスをした。
「CBが滅びれば、君を助ける者はいなくなる。つまり、私のものになる」
「―っ!」
何を戯れ言を、と嘲笑うかのように彼女の瞳が細められる。
彼女の仲間に対する信頼は絶対のようだ。4年もの間監禁されていても彼女の屈強な精神は磨耗することなく、さらにようやく掴んだ糸のように細い希望に魂の輝きを取り戻しつつあるのだ。
身体は大人になっても、盲信的にガンダムを信じる哀れな彼女の愚かさ。
その希望で光が満ちつつあるその瞳から、最後の望みを断ち切った時、彼女はまた新しい表情を見せてくれるだろうか?
彼女の顔に絶望が広がる姿を想像するだけで、身体にゾクリとしたものが駆け巡る。
ああ、壊れてしまった君を、早く見たい。
「空には戻して上げないよ、私の可愛い天使」
そう愉悦を込めながら告げ、相変わらず睨み付けてくる彼女の肢体を申し訳程度に隠している拘束着をビリビリと破いていく。
シナモン色の裸身が覗き、そこに未だに残る情事の後に男は満足気に笑みを深めた。
彼女を手に入れたという征服欲と、いつ奪い返されるかわからないという焦燥から狂ったように散りばめられた所有痕。
だが、この機会にCBを叩けば。
彼女の身体にここまで執拗に華を咲かせ、不安を消そうてなんてことしなくとも良いのだ。
「私の顔をここまでにした責任はとってもらわないと」
彼女の首筋に口元を押し当て、勢いよく吸い上げた。
その痛みと仮面の冷たさに、彼女の身体は浜に上げられてしまった哀れな魚のようにびくびくと震える。
行為に邪魔な仮面を取り外し、放り投げる。
甘いマスクだった筈の顔に深々と刻まれた、醜い傷痕。何度も素顔を晒した筈なのに、今日もまた彼女は僅かに顔を引きつらせた。
「とんでもない悪女だ、君は」
再生医療で治せるとは言われたが、男はこれを拒んだ。
彼女が最後の力を振り絞り、私につけた証。
これのお陰で、私は今日まで彼女への憎しみと愛を何時でも確認することが出来るのだから。
彼女がなにかを抗議するかのように呻く。
だが男はそれを綺麗に無視をし、剥き出しにされた裸身、情事の痕を撫で上げた。
ぶるり、と身体が震え、つけられたままの拘束具がカチャリと騒ぐように音を立てた。
「だが、今度こそ完全に私のものにして見せる」
絶対に取り戻させやしない。
彼女をとどめる力も、CBを打ち倒す力も、生き恥を晒すことと引き換えに手に入れたのだから。
絶望に砕け散った君を抱き締めて、ガンダムの残骸を見下しながら哄笑してやろう。それまではこの傷は、残しておく。
その誓いを行動に表すかのように、男は前戯もなく彼女の小さな身体に猛る禊を一方的に叩きつけた。
ハ、ごふんごふん、ブシドーはCBが来てせっさんが奪い返されるのを楽しみでもあり、またそんな彼らを潰してせっさんの希望を粉々に砕くのも楽しみとかそのぐらい考えていればいいと思います。どちらにしろ奪い返す楽しみも壊す楽しみもあって、完全にゲーム感覚とか。でも最終的にせっさんは私のものになる!的なポジティブシンキングです。人生波乱があればあるほど楽しみそうですよねこの人。だからジョブチェンジしたのか。
ちなみに露出度が高い拘束具はブシドーのオーダーメイドです。
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ここはグラハム・エーカー至上主義グラ刹になりそうな予感のする二次創作腐女子ブログです。
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