忍者ブログ
OO中心戯れ言ばっか。ハム至上主義で刹受け中心カオスブログ。



[385]  [384]  [383]  [382]  [381]  [380]  [379]  [378]  [377]  [376]  [375
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

原稿期間の為更新絶賛停滞中です…すみませんっ!明日辺りSS一つあげられるかな…?
あああせっちゃん吸血鬼ネタ降ってきたのに…
せっちゃんが幼ニールを逆光源氏にする話とか(え)血+のハジ的な兄貴とか…どうですか?(え)
雑誌立ち読みしましたが24アレルヤとせっちゃんはわりと好みドストライクです。分け目を変えただけでイケメンどが違うぜアレルヤ…!
今考え付いたSS。短い。
CPなしの二期予想のギャグ。



「これが、00ガンダム…」
見あげれば、エクシアよりも随分とがっちりとし、肩に太陽炉をつけた、勇ましい蒼穹の機体。
ティエリアも、そして…新しく来たロックオンもまた、各自思うところがあるのか自らのロールアウトされたばかりの新しい機体を見つめていた。

『ミッションが開始されます。各自、持ち場に移動。マイスターは機体に待機』
「始まる…」
ティエリアが呟き、ゆっくりとロックオンと、刹那の顔を見つめた。鮮やかな真紅の瞳が、4年前とはまた違った、確固たる信念の輝きを放っている。
刹那は頷いた。ロックオンもまた…4年前の彼とは違う笑みをうっすらと浮かべる。
「じゃ、一発派手にいきますか」
「軽口は慎め。ミッションが…」
「わかってるよんなこたぁ。ニールならこう言うだろ?」
その言葉を聞き、ティエリアは眉をひそめた。内心はあの男の鏡像の言葉にぐちゃぐちゃに揺れているのだろう。
「そこまでだ。」
刹那はぴしゃりといい放ち、彼らに背を向ける。
「…ロックオンの意思をつがないと。世界を変えるため、俺達はまた…ガンダムになるんだ」
「出たよガンダム馬鹿…」
「…そうだな。私たちが、ガンダムだ」
「え、納得するのか?」
おどけて笑ってみせたロックオンもまた、次の瞬間には鋭い視線に切り替わる。目を点滅させるハロをぐっと抱え直し、ケルヴィムに向かいなおった。
「いっちょニールの代わりに狙い撃つぜ!」
「…目標を破砕するまでだな」
「そうだ、俺が…ロックオン、ティエリア、アレルヤが…」
拳を握り二人に苛烈な視線を向けた刹那が、硬直する。

「刹那?」
「どうかしたか?」
盛り上がってきた所で固まった刹那に疑問を持った二人が刹那の視線をおい、そして気づいてしまった。
オレンジに輝くアリオスに…肝心のパイロットがいなかった。



「「「そう言えば、アレルヤはどこだ?」



三人は顔を付き合わせ、そしてすっかり忘れていたことに4年の歳月を経てようやく気づいた。





(誰か…助けてよ…)
アレルヤははち切れそうな筋肉を拘束着にきつく押さえつけられながら半泣きで健気に助けを待っていた。








ハブラレルヤ話。アレルヤごめん。
4年間皆アレルヤいるのを前提に話を進めていたという話です。
アレルヤ頑張って…!一話で助けて貰えるといいね!
PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
FIRST
「非晶質。」にようこそ。
ここはグラハム・エーカー至上主義グラ刹になりそうな予感のする二次創作腐女子ブログです。
初めての方は「ハジメニ」を読んでください。わからずに突き進むと大変なことになります。
にょただらけなので苦手な方はご遠慮ください。
感想、誤字脱字、その他管理人に突っ込みたい方は最下部のメルフォからか、↓の☆を@に変えてお願いします。
ham_otomeza_12g☆yahoo.co.jp

管理人:流離

since:20071112


更新停止中。twitterで色々妄想してます。

サイト FE覚醒ブログ(NL中心)


<< 途中 HOME フェルッ・・・ <<
忍者ブログ   [PR]